有限会社相和不動産 > 有限会社相和不動産のスタッフブログ記事一覧 > 賃貸物件の退去立会いとは?流れや必要な持ち物もご紹介

賃貸物件の退去立会いとは?流れや必要な持ち物もご紹介

賃貸物件の退去立会いとは?流れや必要な持ち物もご紹介

新居が決まると引っ越しや手続きが重なり、慌ただしくなります。
くわえて、賃貸物件の退去時には立会いが必要であるのをご存じでしょうか。
退去立会いは、借主と貸主双方にとって必要で、最終的に契約書を交わす重要な場です。
今回は、賃貸物件の退去立会いとは何かや流れ、必要な持ち物もご紹介します。

賃貸物件の退去立会いとは?所要時間の目安は30分

賃貸物件の退去立会いとは、退去時に借主と貸主双方が部屋を確認し、修繕箇所の有無や対応者、費用負担額を決定する場です。
お互いが室内の状態を把握し、共有すると、今後のトラブル防止につながります。
また、退去立会いのタイミングは退去日当日であるケースが多く、所要時間は一人暮らしであれば目安は30分ほどです。
所要時間はその場の状況によって前後する可能性があるため、余裕を持って臨みましょう。

▼この記事も読まれています
賃貸借契約の必要書類とは?必要な理由や発行手順もご紹介!

賃貸物件退去時の立会いの流れ3ステップ

はじめに、立会い日までに荷物の運び出しと転居手続きを終わらせましょう。
転居手続きにはガスや電気、水道などがあり、ガスは立会いが必要なケースが多いです。
立会いをスムーズに終わらせるためにも、退去時の立会いと重ならないようにしましょう。
次に、立会い日当日、貸主や管理会社の担当者が部屋に来たら部屋の傷や汚れ、破損などを一緒に確認しましょう。
とくに、状態について指摘された場合は、入居前後のどのタイミングで起きたものなのか明確にすると、トラブルを避けられます。
最後に、立会いの確認が終わり次第、書類にサインをする場合は、敷金の清算にも使われる重要な書類ですので、隅々まで確認してからサインしましょう。

▼この記事も読まれています
なぜ賃貸物件の契約期間は2年が多い?理由や注意点を解説

賃貸物件の退去立会いに必要な持ち物は主に3つ

1つ目は、入居時に貸主と取り交わした賃貸借契約書です。
契約書のなかに原状回復についての記載があり、双方のスムーズな確認に必要です。
2つ目は、家の鍵とスペアキーを用意します。
借主は退去以前の鍵を持つ必要がなく、鍵自体は貸主から借りているものであるため、立会い日に返却しましょう。
3つ目は、部屋の状態を確認するために、入居時の部屋の写真を用意しましょう。
確認する際、傷などがいつ付いたものなのかを示す証拠になり、安心して立会いができます。
くわえて、部屋の写真に日付が入っているとより説得力のある証拠となります。

▼この記事も読まれています
定期借家契約で賃貸物件探しの幅が広がる!普通借家との違いと再契約とは

まとめ

今回は、賃貸物件の退去立会いとは何かご紹介しました。
賃貸物件の退去立会いとは、退去時に借主と貸主が部屋を確認する場です。
退去時の立会いの流れには3ステップあり、必要な持ち物は主に3つあります。
賃貸物件を検討している方は、新居が決まった際の参考にしましょう。
土気の賃貸・不動産情報なら有限会社相和不動産へ。
物件探しをご検討中の方は、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。


≪ 前へ|中古住宅は値引きできる?値引きの相場や交渉の注意点をご紹介   記事一覧   手取り28万円で一人暮らし!かかる家賃や生活費の目安とは?|次へ ≫

トップへ戻る

来店予約