燃料価格高騰などの理由で光熱費が高くなっている今、電気代を節約したい方も多いでしょう。
電力自由化で地域の大手電力会社とも契約可能になった現在、他の電力会社に契約変更することによって電気代を安くしている方も多いです。
今回は賃貸物件で電力会社を変更する場合の手順、電力会社選びで注意すべきポイントについて解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
土気の賃貸居住用一覧へ進む
賃貸物件でも電気の契約変更は可能か?
2016年4月から電力自由化が始まり、各地域の大手電力会社10社以外とも契約して電気の供給を受けられるようになりました。
賃貸物件に住んでいる方も、電気の契約先を変更して電気代の節約を図れます。
しかし集合住宅では、変更できる場合と変更できない場合があるので注意しましょう。
契約を変更できないのは、建物まるごとで高圧一括受電契約をしている物件に住んでいるケース、大家さんが電気代を一括で徴収し特定の契約会社に払っているケースです。
それ以外の、入居者個人ごとに電力会社と契約を結ぶ物件では契約先を変更できます。
▼この記事も読まれています
賃貸借契約の必要書類とは?必要な理由や発行手順もご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
土気の賃貸居住用一覧へ進む
賃貸物件で電気の契約を変更する手順
賃貸物件で電気の契約先を変更する際は、まず契約する電力会社を決める必要があります。
電力自由化後に電気の供給を始めた会社はたくさんあるので、料金プランやサービスをよく比較検討しなければいけません。
新しい電力会社に申し込む際は、現在契約している電力会社で解約手続きをしなくても大丈夫です。
ただし転居に伴って電力会社を変更する場合、引っ越し前に電気の使用停止について連絡する手順を踏まなければいけません。
現在の住まいで使われているメーターがアナログメーターの場合、契約変更の際にスマートメーターに交換する手続きが必要です。
しかし交換工事で入居者が立ち会う必要はなく、電力会社が無料で交換してくれます。
▼この記事も読まれています
なぜ賃貸物件の契約期間は2年が多い?理由や注意点を解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
土気の賃貸居住用一覧へ進む
賃貸物件で電気契約先を変更する際の会社選びのポイント
契約する電力会社を決める際は、料金プランをしっかり比較しなければなりません。
電気料金プランを選ぶポイントは、ライフスタイル(電気使用量・よく電気を使う時間帯)とマッチしているかどうかです。
とくにオール電化の賃貸物件に住んでいる方は、オール電化向けのプランを選ばないと変更後にかえって電気代が高くなってしまうことも考えられます。
もうひとつ注意したいのは、契約期間に縛りを設けている電力会社もあることです。
契約期間に縛りがある電力会社と契約してしまうと、解約時に違約金などを取られる可能性があります。
▼この記事も読まれています
定期借家契約で賃貸物件探しの幅が広がる!普通借家との違いと再契約とは
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
土気の賃貸居住用一覧へ進む
まとめ
賃貸物件でも電気の契約先を変更できることが多いですが、建物で一括契約を結んでいる場合などできない物件もあります。
契約先変更にあたって、現在契約している会社で解約手続きを進める必要はありません。
電力会社選びの際は、ライフスタイルに合った料金プランを提供している会社を選ぶことが重要です。
土気の賃貸・不動産情報なら(有)相和不動産へ。
物件探しをご検討中の方は、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
土気の賃貸居住用一覧へ進む