賃貸物件の内見をする際、部屋のほかに意識を向けておきたいのが敷地内ゴミ置き場です。
あまりきれいに使われていなかったり、そもそも敷地内ゴミ置き場がなかったりする可能性もあります。
住み心地にも大きく関わる賃貸物件のゴミ置き場について、利用ルールや上の部屋への影響を解説いたします。
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賃貸物件の敷地内ゴミ置き場とは
賃貸物件における「敷地内ゴミ置き場」とは、建物の敷地内に設置された住人専用のゴミ置き場のことです。
一般的には、建物の1階や地下にあり、屋根が付いていて雨風を避けられるものが多いですが、なかには屋外に設置されたものもあります。
賃貸物件を探す際や内見時には、敷地内ゴミ置き場の仕様にも注目することが重要です。
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賃貸物件の敷地内ゴミ置き場の利用ルール
賃貸物件の敷地内ゴミ置き場には、おおむね共通する利用ルールがあります。
たとえば、「ゴミ出しをして良い時間とNGな時間がある」「臭いが漏れないように注意する必要がある」などです。
屋外のゴミ捨て場では、ゴミが長時間臭いを放ったり、カラスなどに荒らされたりするのを防ぐために、「ゴミは回収の当日に、朝○時までに出す」といった決まりがあることが多いです。
密閉型の倉庫のようなゴミ捨て場であれば、いつでも都合の良いタイミングでゴミ出しをして良い場合もあります。
いずれの場合も、ゴミはしっかりと密閉し、生ゴミは袋を2重にするなどして、臭いが漏れないように注意することがゴミ捨てのマナーです。
そのほかの細かなルールは地域やアパートによって異なるため、詳細をよく確認することが重要です。
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賃貸物件の敷地内ゴミ置き場が上の部屋に及ぼす影響
敷地内ゴミ置き場が野ざらしである場合などには、上の部屋への影響が気になることがあります。
ゴミ置き場の臭い問題のほか、付近に虫が湧くことも考えられます。
内見の際には、ゴミ出しのルールがきちんと守られているか、ゴミ置き場が清潔であるかを確認しましょう。
また、管理が適切におこなわれているかという視点を持つことで、ゴミ置き場のみならず物件全体の管理状況も判断することができます。
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まとめ
賃貸物件の敷地内ゴミ置き場とは、文字どおり建物の敷地内にある住民専用のゴミ置き場のことです。
地域で利用されているゴミ置き場と同じように、ゴミ出しをして良い時間の取り決めや、臭い漏れを防いでから出すなどのルールがあります。
敷地内ゴミ置き場の仕様と使い方によっては、臭いや虫などの問題が発生して上の部屋に被害が及ぶ可能性があるため、内見時にはゴミ置き場の状態をよく確認しましょう。
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