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賃貸物件に照明器具がない理由とは?照明の種類を解説

賃貸物件に照明器具がない理由とは?照明の種類を解説

賃貸物件を検討しているお客様から照明器具に関する問い合わせが多いです。
賃貸物件で暮らすにあたって、照明器具がない場合の対処法や照明の種類をあらかじめ知っておくと、トラブル発生時に役立つでしょう。
今回は賃貸物件に照明器具が備えられていない理由や対処法を述べつつ、照明の種類を解説します。

賃貸物件に照明器具が付けられていない理由

最初から照明器具を取り付けると大家さんや管理会社による設備扱いとみなされてしまうのが理由となります。
もし、設備扱いとみなされている照明が故障したときは、大家さんや管理会社が修理費や交換費を支払うのがほとんどです。
また、設置コストもかかる点からも照明を取り付けるのに消極的な方が多い傾向です。
その他の理由に、入居者によって照明のデザインの好みが分かれるのもあげられます。
照明がもともと付いていると、テイストに合わせた家具や家電を選んで配置する必要があります。
したがって、賃貸物件の多くは照明器具をあえて取り付けないのです。

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賃貸物件に照明器具がない場合の対処法

入居前であれば仲介業者に照明の有無を確認してもらうと良いでしょう。
事前に聞いておくと入居後に照明がなかったと慌てることが少なくなります。
家賃交渉と同じく、照明をつけてもらいたいときは、大家さんへ相談して設置してもらう対処法もあります。
注意点として、照明の値段は約2,000円〜3,000円と安価にも関わらず、設置がなかった場合は何か理由があるケースが多いため注意が必要です。
入居後に気づいたときは、賃貸借契約書と重要事項説明書にある設備項目に照明器具に関する記載があるかを確認する方法があるでしょう。
設備項目に照明の記載がなければ、入居者自身で用意する必要があります。
もし書類に照明の記載があるけれども、設置されていないときは、書面に記載されている管理会社へ確認しましょう。

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賃貸物件で人気の照明器具の種類とは

賃貸物件で一般的に付けられるのが多いのがシーリングライトです。
天井に直接設置する照明であり、部屋全体を均一に照らすのが特徴です。
価格は約4,000円〜2万円となり、使いたいメーカーや機能によって価格差が大きい照明となります。
スポットライトも天井に直接取り付けますが、複数のスポットライトが付いているのが特徴となります。
ライト自体が1つずつ角度が変えられるため、明かりが必要なところを中心にした、おしゃれな照らし方ができるでしょう。
ペンダントライトは天井から吊り下げる照明で、シーリングライトとスポットライトの中間の機能性です。

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まとめ

賃貸物件では、最初から照明器具が設置されていると設備扱いとみなされ、万が一故障したときに大家さんや管理会社が修理費や交換費を支払う形となります。
設置コストもかかるため、照明がないケースがほとんどとなります。
照明の種類として、シーリングライトとスポットライト、ペンダントライトの3つです。
土気の賃貸・不動産情報なら(有)相和不動産へ。
物件探しをご検討中の方は、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。


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