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賃貸物件で起こりがちな駐輪場トラブルとは?相談先はどこが良いかもご紹介

賃貸物件で起こりがちな駐輪場トラブルとは?相談先はどこが良いかもご紹介

自転車で通勤や通学をする方や、日常のお買い物やお出かけに自転車を利用する方は多いでしょう。
そんな方にとって、賃貸物件に駐輪場が付帯していると便利ですが、駐輪場が住民トラブルの原因になるケースがあることは知っておかなければなりません。
今回は、賃貸物件の駐輪場でトラブルになりがちな問題を3つご紹介します。

賃貸物件の駐輪場でよくある「置く場所がない」トラブル

駐輪場が狭い場合によくあるのが、本来は自分が使えるはずのスペースに、自転車を置く場所がないといったトラブルです。
自転車を置く場所がない原因しては、住民が自転車の台数を増やしてしまい、自転車の台数が増えていることを挙げられます。
また、賃貸物件の管理体制が悪い場合は、駐輪場に外部の人が自転車を停めているケースもあり、この場合はセキュリティ面の不安も感じてしまうでしょう。

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賃貸物件の駐輪場でよくある「勝手に移動」されたトラブル

賃貸物件の駐輪場では、自分の自転車が勝手に移動されてしまう事例も多く、しばしば住人トラブルへと発展しています。
賃貸物件によっては、「誰がどこに自転車を置くか」などについての暗黙のルールが設けられていることがあり、これがトラブルの一因になるのです。
暗黙のルールを知らず、好きな場所に自転車を停めた結果、別の場所へ勝手に移動されたといった事例は珍しくありません。
このため、場所指定のない駐輪場は、特に要注意です。

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賃貸物件の駐輪場でトラブルが起きた際の相談先

賃貸物件の駐輪場でトラブルが発生した場合は、まず貸主(大家さん)や不動産管理会社に相談することが重要です。
住人に対して直接クレームを入れると、口論になったり、嫌がらせを受けたりするリスクがあるため、トラブルの原因になっている相手と直接話し合うことは避けましょう。
管理会社や貸主では対応できないと言われてしまった場合は、警察に通報することをおすすめします。
民事不介入の原則があるため、トラブルの内容によっては積極的な関与は期待できませんが、自転車が破損していた場合などは対処してもらえる可能性が高いです。

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まとめ

賃貸物件の駐輪場でよくあるトラブルは「置く場所がない」「勝手に移動された」といった事例です。
トラブルに巻き込まれた場合は、住人と直接話し合うことは避けて、まずは大家さんや管理会社に相談しましょう。
相談したにも関わらず、対応ができないと言われてしまった場合は、警察に通報することをおすすめします。
土気の賃貸・不動産情報なら(有)相和不動産へ。
物件探しをご検討中の方は、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。


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